髪の毛をダメージさせないことが最優先か？
ＹＥＳ か ＮＯ で言ったら
美容師の立場としてはＹＥＳです。
しかし、これに色々な事柄を付け加えていくと
必ずしも ＹＥＳ とはならないです。
一つの技術をするために
少しでもダメージの軽減に努めるのは
当然かと思います。
しかし
ダメージするからカラーしない
ダメージするからパーマしない
結果、全くダメージしてない髪で
ヘアスタイルが作れました!!
本当にこれで満足できますか？
本当は明るい色が好きだけど
ダメージさせたくないからカラーは我慢！
本当はフワッとしたパーマスタイルが好きだけど
ダメージさせたくないからパーマは我慢！
カラーとパーマどっちもやったらめっちゃダメージするから我慢！
ん〜…
あれもこれも我慢したら綺麗な髪になって満足するヘアスタイルになれた！って訳ではないと思います。
カラーしてあってもパーマしてあっても綺麗に見えるヘアスタイルってあるじゃないですか。
綺麗な髪になったからOKなのではなく、良い素材で作られたヘアスタイルのほうが良くないですか？
その為にダメージをコントロールしながらヘアスタイルを作るのが僕たち美容師の仕事です！
求めるヘアスタイルを作るためにどうしても出てしまうダメージは必ずありますからね。
そのダメージをどう捉えてスタイルに繋げていくか。
必要悪のダメージもあって当然。
もし「カラーしたい・パーマしたい」を繰り返してきて髪がバサバサ・ガサガサになってもうカラーやパーマを止めよう！でもやめたくない！なんて悩んでるアナタ！
一度ご相談ください。アナタに合った良い方法があるかもしれませんよ！
もうカラーやめる！なんて言ってたのにカラーしながら髪がどんどん綺麗になってるゲストさん沢山いらっしゃいます！
あっ、言っておきますけど「とりあえずトリートメントやりましょう！」とかじゃないですからね！(笑)
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